甲南高校でのワークショップ授業(2014.10.23)

3年生
・グローバルとして、文化的な背景(歴史認識)を理解していないとだめ!
・戦争だめ。ぜったい。
・日本政府がいくらODAなどで支援してても、心の傷は癒えない。
・お互いに後悔しているのは両国の戦争体験者。得をしてるのはただ指示をしていた政治家。絶対に許されない。
・その国の人と友達になるうえで、その国でおこったことや文化的背景など詳しく知ることは重要だ。前もってもっと話し合うべき!
・自分たちは経験していないけど、戦争のことは伝えていくべき
・日本がしてきた昔のことを知っておく必要がある
・次の世代へ伝える必要がある。

2年生
・日本側だけの考えや歴史を知るだけでなく、海外からの考えや歴史を知っていくことが重要。
・相手に思いやりをもって話していくことが重要。
・何となくしか知らない多くの日本人。
・日本はもう一度あやまって、日本人としてこれから戦争を起こさないように努めたい。
・一人ひとりとらえ方は違って、許してくれる人もいる一方、絶対に無理という人もいるから、簡単に戦争について言うのはだめ。
・考えるのは大事だと思うが、正直どうしたらいいかわからない。
・最近日本で戦争の話をすると、中国・韓国の問題がでるが、フィリピンについては無知だった。
・責任として知ることが大事。
・今の政治に疑問を感じる。戦争の重大さを再び考え直した方がよいと思う。
・昔どんな事情があったにしても、日本が植民地にした国に対し、非道なことをしたのは事実。そのことを受け入れるべきであるし、後世に伝えることが私たちの義務であることが確認できた。
・日本とフィリピンの戦争事情などを知らなかったので、他国との関係をもっと知りたいと思った。
・自分は今回の話を聞くまで、フィリピンの方々に大して日本がしたことを知らなかった。この事実を戦争を知らない人々が知り、伝えていくべきだと思う。
・戦争には勝っても幸せになることはできないとわかった。事実をもとに相手の気持ちになることの大切さを知れた。
・私は今までフィリピンで何があったかを知らなかった。先祖の反省を続けていくと同時に、これからの私たちを知ってほしい。
・これから世界に出ていく自分たちは、事実と向き合い、行動にうつさなければならない。そして、それを後の世代に伝えていかなければならないと思いました。
・日本がしたことを学習し、認め、次につなげていかなければと思った。
・僕はやっとこの年になって日本の過去を知る機会が増えてきたので、今回の機会はとてもよかったです。
・日本兵が悔やんでいることを初めて知り、フィリピンの人たちに伝えることの大切さを知れた。

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