語り継ぎへご協力のお願い

BFPでは、取材に応じてくださる方を探しています。

メッセージ記録にご協力頂ける方、ご連絡をお待ちしています!

BFPは、2つの目的で戦争体験者のメッセージ記録を行っています。
1つ目は、過去の戦争で被害を受けた方々に、メッセージを見て頂くこと。2つ目は、戦争を知らない内外の若い世代に起こった事実を伝えていくことです。

これらの主旨に共感してくださり、ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、どうぞご連絡ください。ビデオ撮影させて頂くことを基本としていますが、どうしても難しいという場合は、お話を聴かせて頂けるだけでも構いません。匿名での証言も可能です。

具体的には、第二次世界大戦中に、外地での戦闘体験をもつ元日本兵の方を優先的に取材させて頂きたいと思っています。その他、従軍看護婦であった方、被爆体験者、銃後のことなども教えてくださる方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

連絡先電話:080-4439-5500

ご協力頂く皆さまへ

私たちは、お預かりする貴重なメッセージを、大切な財産と捉えています。よって、ビデオ撮影させて頂いた映像や取材内容などは慎重に取り扱い、責任をもって問題の生じないように進めています。

映像の公開については、匿名か本名等を自由に選んで頂く事が出来ますし、取材後に公開したくないという気持ちになられた場合は、無断で公表することは致しません。

戦時下であれば、平時では考えられないことが起こるということを、歴史の教訓として知っておく必要があるというように考えています。未来を築く一人として過去から学び、新たな国際関係に活かしたいと思っています。

これまでも戦争被害者の方々にも元日本兵の方々がどのような状況にあったかを説明させて頂くことで共感の声をたくさん頂いています。

「私の知っている日本兵は物凄く怖い人達。でも、映像を見たら柔和な顔をしていて安心した」
「日本兵の立場がよく理解できた。彼らだって、命令に逆らうことは出来なかった」
「日本人は経済大国になり、戦争のことなんて忘れていると思っていた」
「BFPのような組織に出会えてよかった。日本人の見方が変わった」

など、好意的な感想をたくさん頂き、元日本兵の皆さんに心を寄せる方達もいます。また、国内の戦後世代からも、「もっと知りたい」と共感の声を頂いております。

言葉の独り歩きを避けるため、基本的にはメッセージ上映をするワークショップは、BFPメンバーが補足説明をする形で行わせて頂きます。

その他、ご不明な点やご要望がございましたら、遠慮なくお寄せください。

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