ワークショップの流れ

BFPのワークショップは、導入のアイスブレーキング(自己紹介)で始まり、最後は想いを共有するシェアリング(感想発表)で終わります。毎回、多世代の集う心地よい「場」となっています。50分~90分の学校授業1コマ分にも組み込めます。お気軽にご相談ください。

1.アイスブレーキング(自己紹介)… 10分~30分

アイスブレーキングとは、まさしく氷を溶かすように、参加者の気持ちを暖めるウォーミングアップ。

これは、心地よい空間づくりを心がけてきたBFPが当初からこだわっている事でもあります。知らない参加者同士が同じ時間や場所を共有するには、参加者同士の自己紹介を通じた、和やかな雰囲気づくりが欠かせません。

2.ワークショップ … 35分~90分

BFPビデオメッセージ上映ワークショップでは、約30分間の戦争体験者のメッセージビデオをご覧いただきます。そのビデオには、フィリピンで実際に戦争被害にあわれた方・遺族の方の言葉、そして、フィリピンに派遣された元日本兵の方の生々しい言葉が語られています。

その映像をご覧いただいて得られた、参加者の皆様の感想・気づきについて意見交換をします。積極的にご発言頂かなくても大丈夫です。ご自分のペースでご参加ください。

※ ワークショップは議論の場ではありません。参加者の発言を批判するのではなく、共有することで、映像だけでは得られなかった新たな気づきがその場で生まれてほしいと思っています。

3.シェアリング(感想発表)… 10分~30分

そして、最後は感想や、ワークショップの成果を発表しあい、それを共有することで1日のワークショップが終わります。

シェアリングの時には、随分と和やかな雰囲気に毎回なっています。ワークショップに正解はありませんので、緊張なさらず、ご自分の思うままにご発言ください。

終了後、ワークショップの中では、まだまだ話し足りない方やワークショップを通じて、親交を深めたい方は、懇親会へご一緒しましょう!

 

フィリピン、中国、朝鮮半島などをテーマにしたワークショップでは、各国料理を食べに行ったり、ワークショップを通して学んだことを身近に感じられるような工夫も心掛けています。

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