息子が語る、戦争に翻弄された母の人生

「戦場体験」を受け継ぐということ
〜息子が語る、戦争に翻弄された母の人生

今年で戦後77年。
戦争体験者の高齢化や減少が進む中、長引くコロナ禍で戦争体験を語り継ぐ機会自体も減り続けています。

そんな中、昨年10月、歴史学者でありBFP会員の遠藤美幸さんをゲストに『「戦場体験」を受け継ぐということ ~なぜ?何を?どのように?受け継いでゆくか』というオンラインイベントを開催しました。

このイベントに影響を受けて、動き始めた会員の方々がいらっしゃいます。今回は、母の戦争体験を語り継ぎたいと記録にまとめた、会員の石崎誠一(いしざきせいいち)さんのワークショップです。

****** 以下、会員の石崎さんからのメッセージです♪ ******

こんにちは。石崎誠一です。

201294日、ちょうど10年前にBFPに母の戦争体験を取材して頂きました。戦争の記憶を語ってくれた母も今はこの世にいなくなってしまい、息子である自分が語り継げるのではないかと、その体験を文字で記録してみました。

ワークショップ当日は、10年前の取材映像を見ながら、そして息子である自分が感じた戦争に翻弄された母の人生を振り返ってみたいと思います。

戦後世代が戦争体験を語り継ぐための新しい継承のカタチを、皆さんと一緒に考える機会になれば幸いです。

日時:2023年2月12日 (日)10:00〜11:30
会費:一般2,000円(学生500円)、会員1,000円
会場:オンライン開催となりますので、申込後にzoomIDをお知らせします。

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