龍谷大学でのワークショップ授業(2014.10.15)

・戦争で受けた人々の痛みは、減ることはあっても無くならないという言葉がすごく心に響いています。
・戦争が終わった後も赦せないという思いは残るので、戦後世代の私達も人ごとのように考えていてはダメだと思った。
・実際に戦争を体験した人はもう亡くなってしまうので、今後その人達がいなくなったら誰が語っていくのかと思った。
・戦争を二度と起こさないために、私たちが次の世代の人に受け継がなければならないと思った。
・戦争をすることによって、後の時代にも傷が残ると知った。
・戦争には勝者がいない。全員が被害者だという言葉が印象に残った。確かに勝者は国や政府だけだなと思った。
・同じ国民として今も昔も苦しむ人がいるということが印象深かった。
・生存者から話を聞くべきだと思った。
・印象に残ったのは、フィリピン人が日本軍の立場だったら、自分も同じように命令に従っていたと思うと言っていたこと。
・BFPの映像を観てフィリピンの方々が少しでも理解してくれたら良いなと思った。
・当時の時代背景として、天皇が全てだった。今とは違い民主主義の形もなく、全員が戦争に強いられていた。だから国民主体の国ができたのだと思う。
・戦争は加害者、被害者のどちらにとっても傷が残るのだと感じた。
・戦争は私たちから見ると昔のことで、知らないことばかりなので、もっと知っていきたいと思いました。
・フィリピンと日本の間でのつながりがもっと良くなるよう考えていきたい。
・今、自分の家族が殺されたらどう思うかは恐らく体験してみないとわからないだろうし、それを体験した世代の方達の話を聞くことができるのは、とても貴重だと感じた。
・戦争はなくならないと思うけど、一度戦争を経験した人々の思いを国民全員で知っていけば、少しでも戦争をしないでおこうと思う人は増やすことができると思う。
・もし自分がフィリピン人の立場だったら、日本人のことを赦すことができないと思う。
・今日の映像を観て一番衝撃を受けたのは、日本軍も強姦をしていた事です。
・ビデオに残して、戦争を知らない人に伝えることは大切だと思った。
・戦後直後は赦すことが難しくても、時間が経てば赦す気持ちも出てくるということはすごいと思った。
・「今でも後悔している」という日本兵の言葉や、当日の偏った考えが印象的だった。
・フィリピン人が日本のことを恨んでいるとは知らなかった。
・戦争に勝者はいない。天皇のためでなく、自分のためだった。戦争に勝っても何かを失う。

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