県立高校でのワークショップ授業(2012.10.5)

昨年度に引き続き、県立A高校でのワークショップ授業を今年も受け持たせていただけることになりました。50分という短い時間ではありますが、学生さん達が真剣にBFPのビデオメッセージを見て、ワークショップに臨んでくださったことが分かります。

●ビデオメッセージの感想
・戦争は過去にあっても、心の傷は現在まで続いていて怖いなと思った。
・戦争は、皆が傷つくものだから、やっぱりいけないと思った。
・戦争の重さや辛さを改めて感じた。
・フィリピンの人に受け入れてもらえて良かったと思います。
・誰だって他人を傷つけることはあると思うので、そのあとが大事。
・自分達は戦争を体験した訳ではないので、フィリピンの人達の気持ちを全て理解できる訳でもないけど、フィリピンの人も被害者だけど、日本も被害者であると思った。
・戦争は、はかりしれない憎しみを生むんだと思った。
・フィリピンの人も日本の人も両方とも苦しんでいることにびっくりした。理解しあうことは大切だと思った。
・ビデオを見て戦争はいけないということを改めて思いました。そして元日本兵の申し訳ないという気持ちがよく伝わりました。傷つけた方も、傷つけられた方も、すごい辛い思いをしたんだと思った。

●異文化理解に必要だと思うキーワードは?
・和解
・命を大切にする気持ち
・過去と向き合う勇気
・相手のことを理解しようとすること
・命の重さを考えること
・意見交換をすること
・お互いを理解するために、話し合いをすること
・相手のことを考える
・向き合うこと
・平和
・相手を思いやる「心」

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