私立K高校でのワークショップ授業(2012.11.9)

海外研修の機会がある高校で、2年生には事前学習として、3年生には研修後の学びを深める機会として、ワークショップ授業を担当させていただきました。このような機会を与えてくださいましたN先生、心より御礼申し上げます。

<ビデオ・メッセージで印象的だったこと>
・亡くなる時は天皇ではなく、自分の家族の名前を叫んだ人がほとんどだと話していた元日本兵の証言。
・「戦争はみなが犠牲者になる」
・最後は国のためではなく、身内を思う気持ちだったということ
・戦争に勝ち負けはない。
・一日戦争をしたら、その分人は死ぬ。
・軍命でやったけど、自分は実行犯だった。
・「無情感」冷静に冷ややかになっていた。
・戦争することで自分が死ぬとは思っていない

<これから出来ること>
・歴史に興味をもつこと
・勉強して正しい知識を身につける
・知ること。現地へ赴くこと
・他国の立場から知ること
・伝えること。一人でも多くの人に知ってもらうこと
・自分が出来ることは難しいけど、テレビとかでももっと取り上げてほしい
・中高の授業でも、取り入れるべき
・勉強して、知ること
・自分のこととして考える
・両方の立場の人の話を聞く
・答えはないと思うけど、とにかく良い方向にもっていく努力をする
・今の問題として捉える
・日本人として生まれた責任をもつ
・過去を伝える

 

Share on Facebook

コメントは受け付けていません。