県立高校でのワークショップ授業(2012.1)

・戦争のむごさを知った。被害者だけではなく、加害者も辛い想いをしたということがわかった。
・フィリピンの人は悲しいかもしれないけれど、元日本兵も今では申し訳ないと誰もが思っていると思・うし、指示で殺せと言われたから元日本兵もかわいそうだと思った。
・誰もが犠牲者なんだと思った。
・戦争は人を狂わせることが分かった
・戦争は二度と繰り返してはいけない。このことを次の世代にも伝えていかなければならないと思った。
・どんな理由があっても戦争はいけないと思った。しかし、戦争してわかることもあると思った。
・戦争をしても何一つ良いことはないということを、戦争の怖さを知らない次世代の人に私達が伝えないといけないと感じました。
・日本人の事をフィリピン人の全員に好きになってほしいと思った。
・戦争で日本人もフィリピン人も苦しんでいるから、戦争は起きない方が良かったと思う。フィリピン人に受け入れてもらえて、元日本兵のことをわかってもらえて良かったと思う。
・フィリピンの人々と日本の人々の話を聴いて、今まで知らされていなかった戦争の真実について知り、改めて僕たちの世代が考えないといけないと思いました。
・とても心が動かされた
・日本はフィリピンに酷い事をしたのは事実です。しかし、日本人は戦争をしたことによって大切な事に気づくことができました。日本の製品はフィリピンでも使われているのは事実です。これを見れて良かった。
・平和が一番。
・フィリピンの人たちは心が広いと思った。
・戦争はやっぱりよくないと思いました。
・二度と戦争をしてはいけないと思いました。
・日本とフィリピンの仲が戻るのは難しいとは思うけど、早く戻ってほしいです。
・フィリピンと日本の過去を知らなかったから、驚きました。ビデオとかでコミュニケーションを
とることでおたがいの想いが伝わることが出来て良いと思う。
・日本兵がやってしまった事は本当に残虐だし、許せないことだと思います。それを赦すと言って
くれたフィリピンの方々に感謝しなければならないし、私たちは決してこのことを忘れては
いけないと思いました。
・どんなに「天皇陛下万歳」と小さなころから教育されてても、兵士として死んでしまう時は
・家族の事を一番に思ってしまうという証言が印象的でした。

*国際理解に必要なキーワードを話し合ってもらいました。

キーワードキーワード
お互いの文化や、言葉をしること
他国への関心を高める
現実と理想。 未来!平和!!
お互いを理解しようとする気持ち
思いやりの心
交流、つながり
相手を理解しようとする心
英語 アクション 思いやりの心
意見
言語理解、 コミュニケーション
忘れないこと。会話をすること。
戦争の真実を受け継ぐ
語り継ぐこと
後世にこの戦争のことを語り継ぐこと
お互いを理解すること
相手国の文化を尊重する
想いを伝えること
話し合い
心の通じ合い
お互い話し合うこと

県立高校であった『国際理解』の授業内でワークショップを開催させて頂きました。
授業を聞いてくださったみなさん、ありがとうございました!

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