県立高校でのワークショップ授業(2011.12)

・フィリピンの人が日本人のことをあんな風に見ていたとは知らなかった。
・今回のワークショップで、フィリピンの人とわかりあいたいと思った。
・何より大切なのは、知ることだと思った。フィリピンの人たちが口を
・揃えて言っていたのは「日本人の気持ちを知れて良かった」と。
・まずは、事実を理解し、受け止めることから始めなければ、戦争を経験していない若者は、
・自分の知ってる範囲でしか日本を守れないし、攻めることもできない。
・まずは本当のことを受け止めることから始めたい。
・「戦争は人を狂わせる」という言葉が忘れらない。
・戦争のはかなさを伝えていくことが大切だと思った。
・祖父のことを思い出した。祖父も生前、ビデオに出ていた日本兵と同じことを話していた。
・このビデオを見たくないと思っているフィリピン人にも見て欲しいと思った。
・日本兵もやりたくてやった訳じゃなくて、今になっても悔やんでいる人がいるということがよくわかりました。
・2度と戦争をやってはいけないと思った。
・戦争とは悲しいこと。のちのち後悔する。
・戦争で受けた心の傷は、なかなか消えないものだと思いました。
・今出来ることがきっとあるはずなので、ちょっとずつでもやっていこうと思った。
・思ってたよりもひどかった。やっぱり、本とかで読むより生の方がリアルなものが聞ける。
・日本は何でこんな事をしたのか知りたい。
・フィリピン人がこんなに日本人のことを嫌っていて、びっくりした。
・私たちは直接殺した訳ではないから何もできないけど、事実を記憶していくことはできる。から、「忘れない!」
・日本兵もやりたくてやった訳じゃなくて、今になっても悔やんでいる人がいるということがよくわかりました。

*国際理解に必要なキーワードを話し合ってもらいました。

お互いを理解する気持ちと、それを受け止めること
知る、考える、感じる
お互いを理解し、一歩前に進むことが大事!
お互いを尊重し、分かち合うこと
おたがいの気持ちを理解する。
おたがいの気持ちとか感情を知ろうとする
互いを知る、興味をもつ。
気持ちを理解しようとする心
日本を理解した上で、外国を知ろうとする。
お互いの文化を知ること
お互いの気持ちとか感情を知ろうとする。

県立高校であった『国際理解』の授業内でワークショップを開催させて頂きました。
授業を聞いてくださったみなさん、ありがとうございました!

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