Eco-Branch通信(2006.8)

名古屋市に「エコブランチ」という『水に流しても大丈夫なものや大地に返しても安心なもの、確かな情報などを御紹介することで安心な社会作りへの一歩を進めたい』との想いで商品の企画開発をされている会社があります。

仕事を通じてお知り合いになり、BFPのプロジェクトのことをメールでお伝えしたらすぐに共感の返信をくださったのが、ここでお仕事をされている鶴田紀子さん。先日もEco-Branch通信に取り上げてくださいました。

しかも、恐れ多いことに「しなやかに生きる」というテーマで私を含めた若者紹介をしてくださったのです。私自身が鶴田さんから頂く応援メールで励まされいるにも拘らず、ブログに書いた言葉を引用してくださり「言葉が心に響きました」とのこと。当初はとても不安な気持ちで始めたこのプロジェクトに、こうやって想いを寄せてくださる方がいるというのは本当に有難く、励まされる思いです。

そんなレポートの一文で、素敵な文章がありました。
最後の三行は以前メールでも頂いた言葉で、一度ブログでも紹介させて頂いたことがありますが、改めてご紹介させてください。今では、私も好きな言葉となりました。

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行動の原動力には、体験して感じることがとても大切で、人に会い、本質に触れ、心が動いた時、想像力も、一歩踏み出す力も湧いてくるものと改めて思います。一人の力は小さく見えて、とても大きいもの。まっすぐな一途さ、ひたむきさは閉ざされた扉を開き、渦をつくってゆきます。年齢を重ねるにつれ身体がこわばるように、心もこわばらせがちですが、しなやかに、感じるココロを、想像するチカラを持ち続けたいと思います。

 もし私がそれをしなければ 誰がそれをするだろうか
 もし私がそれをしないなら いつそれをすべきであろうか
 もし私が自分自身だけの為に それをするなら 私とはなんであろうか
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