自然と人間(2006.8)

8月がやってきました。
戦争で亡くなった方々がもし話せるとしたら、一体どんな気持ちで今の日本を見ているだろう…。そう考える機会が増えてきたように思います。「自分たちの死は一体なんだったのか」そんな声が聞こえてこない為にも過去から学び、今できることをじっくり考え、動いていきたいです。

今月の月刊『自然と人間』の巻頭座談会に参加させて頂きました。
「戦争は忘れた頃にやってくる」
http://www.n-and-h.co.jp/
また、エッセイ2本を掲載していただく機会にも恵まれました。もし機会がありましたらご一読いただければ幸いです。希望者の方がいらっしゃいましたら、コピーを郵送させて頂きます。info@bridgeforpeace.jpまでご連絡お待ちします。

8/5(土)には、上映とお話の機会を1時間くらい頂いています。
http://information.bridgeforpeace.jp/?eid=280203

8/19(土)には、多世代で戦争を語る場を創ります。
http://information.bridgeforpeace.jp/?eid=280218

8月ぐらい、せめて8月くらい戦争を日本に住む全員が思いを馳せる時間があってもいいのではないか。心からそう思います。勿論、無念にも亡くなってしまった方々にとっては月なんて関係なく思い起こし、過去から学んでほしいことだと思います。

「戦争は過去のことなんかではない」そう初めてフィリピンへ行った時、実感してしまったことが私の今のプロジェクトにつながっています。↓詳しくはコチラ
http://www.us-japandialogueonpows.org/Jin-J.htm

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