朝鮮日報(2012.10.20)

韓国の大手メディアにBFPの活動を取り上げて頂きました。

ただ、大変残念なことに話していない内容が記事となってしまい、一部ネット上でも誤解を招いてしまっているようで、困惑してしまいました。すぐに、朝鮮日報のホームページ上からの記事削除を記者及び朝鮮日報側に打診致しました。その結果、数時間後には日本語版の記事は削除された次第です。

韓国語版の記事については、いったん紙面で出たものを削除するのは難しいという理由で、削除が叶いませんでした。そこで内容の修正(大幅修正ではなく、一部修正のみ)を依頼し、対応していただきました。

ネット上では誤解が生まれ易いこともあり、細かな記述は避けたいと思いますが、記事ではブリッジ・フォー・ピースが慰安婦問題にのみ特化した活動を行っているような書き方をされていましたが、BFPを始めたきっかけは慰安婦問題がきっかけではありませんし、現在もその問題を特化して活動する組織ではないことを説明し、ここで改めて修正させていただきます。

BFPとしては、貴重な歴史の証言者である元日本兵の方々及び被害を受けた方々から直接話を聴ける最後の世代として、しっかりと証言を記録していくことが何より大切であり、現在急務だと思っております。

そのこと自体に異論のある方はいらっしゃらないと思います。
今後も活動をあたたかく見守って頂けたら幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

NPO法人ブリッジ・フォー・ピース
代表理事 神 直子

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