好評につき、泰緬鉄道・訪問報告ワークショップの2回目を開催します!

新年度早々に開催した、泰緬鉄道・訪問報告ワークショップ。

好評につき、2回目を開催します。参加された方からは、「これまであまり注目していなかった泰緬鉄道の重要性がよくわかった。もっと知りたくなった」という感想も聞かれました。皆さまのご参加をお待ちしています!
~過去の戦争を知り、未来のかたちを考える~

【泰緬鉄道・訪問報告ワークショップ】
日 時:2013年5月19日(日)午後1時~
場 所:JICA地球ひろば「601」 東京・市ヶ谷
アクセスはコチラ
参加費:500円
ご存知の通り、泰緬鉄道は第二次世界大戦中にタイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道で、旧日本軍による過酷な建設労働から、英語圏では<死の鉄道(DeathRailway)>として知られています。
今回のワークショップでご紹介する資料を作成されたRod Beattieさんは、1994年から難所、Hellfire Pass(地獄の業火 切り通し)に豪政府が設立するミュージアム建設に関わりました。土木技師で鉄道建設にも精通するロッドさんはやがて、事実と異なる「政府のメッセージ」に気づき、真実の発掘を開始しました。
2003年、政府や大企業の援助を受けず、Thailand-Burma Railway Centre(TBRC)をオープンしました。自由に捕虜、日本軍、戦後の基地委員会、BC級戦犯裁判供述書、英/豪のWarMuseumが持つ資料を駆使、実地に鉄道跡を確認した結果を展示し、遺族の問い合わせに応えています。事実を共有しようとするロッドさんの熱い思いを、2月にロッドさんの案内で現地を訪れたBFP会員の伊吹由歌子が、ロッドさん製作のプレゼンテーションをもとに著書、地図などでご紹介します。
知識が全くなくても大丈夫です。
一緒に、これからの未来のかたちを考えるきっかけにして頂けたらと思っています。
会場にてお待ちしています。
お申し込みは、フォームまたはメール(workshop*bridgeforpeace.jp)
*を@に変えて送信してください。
Share on Facebook