BFP朝鮮半島プロジェクト第三回ワークショップを開催します。

朝鮮半島プロジェクト 第三回ワークショップ

「韓国と北朝鮮、日本の狭間で生きる人々について考える」を開催します。

昨年から本格的に始まった、BFPの朝鮮半島プロジェクト。

近年、K-POPや韓流スターなど韓国が注目を集め、新年の旅行先には例年1位であったハワイを抑え、今年は韓国が1位となりました。文化や市民の交流が盛んな日韓ですが、歴史を振り返ると決して華やかな部分だけではありません。例えば今でも日本には「在日コリアン」の方々が暮らしていらっしゃいますが、皆さんはどのくらいご存知ですか。そんな在日コリアンの方々の家族の思いや内に秘めた事情を皆さんで考えてみたいと思いませんか。
そこで、今回、BFPでは映画上映会を開催致します。今回、上映致します映画には北朝鮮の人々の生活も描かれていて、新しい視点から物事を考える良い礎になることと思います。朝鮮半島の新たな一面を知る時間になること、間違いありません。

皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

日時:2012年3月24日(土)14時15分開場 14時30分開始

場所:JICA地球広場:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

内容:14時15分 開場

14時30分 開始

14時30分~ 参加者自己紹介

15時05分~ 映画上映

16時50分~ グループディスカッション

17時20分~ 意見のシェア

17時30分 終了

参加費:500円(韓国菓子つき)

お申込み・お問い合わせ先:workshop*bridgeforpeace.jp*を@に変えて送信下さいますよう、宜しくお願い致します。

<Dear Pyongyang概要>

主人公のアボジ(監督の父親)は北を支持する在日コリアン。当時、日本で苦しい生活を送っていた在日を支援してくれたのは韓国ではなく北朝鮮だったからだ。そして、三人の息子も北朝鮮に帰国という形で送るが、彼らは今も日本に帰ることを許されていない。一方日本で両親と一緒に暮らす次女は、北に忠誠を尽くす両親の生き方に疑問を問いかける。彼女が10年間かけて撮影したドキュメンタリー映画。ベルリン国際映画祭などで高い評価を得ている。

監督 ヤン・ヨンヒ

主催:NPO法人ブリッジ・フォー・ピース(BFP)

フィリピンの戦争犠牲者と元日本兵の方々の体験を聞き取り、ビデオメッセージによって両者を結ぶ活動から始まった団体です。戦争のない平和な社会を実現する為に、「過去」そして「現在」「未来」と向き合い、アジアを中心に懸け橋を築き、国境をこえて多様な世代とのつながりを持つ場づくりを広げています。http://bridgeforpeace.jp

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