日本人参加者の声

・ビデオメッセージで日本とフィリピンをつなぐという、これまでにない取り組みで希望を感じました。
・戦争体験者の生の声を聴くことができ、あの戦争を身近に感じられるようになったような気がします。自分も平和な社会に向けて何か動いていきたいと思えました。
・日本兵がやった良いことも、もっと主張していった方がいいと思います。
・戦争体験者の方々の「なまの声」を聴くことの大切さ、そのために記録しておくことの重要さを痛感しました。
・とても勉強になりました。私の祖父も戦争へ行きましたが、何も話してくれませんでした。話さないまま他界したことが、祖父にとって良かったのか悪かったのかわかりません。ただ、母方の祖父は生きているので、話を聞いてみたいと思います。
・戦争って何だろうと考えさせられました。同じことをしても、戦争中は英雄だったり、戦争後には犯罪者だったり。一人ひとりの気持ちで考えると、家族を殺されたり、戦争で何かを失ったりすることはとても悲しいのに、国やいろんな大きな力の前に立つと、飲み込まれてしまってどうすることもできない。それが普通のように起こってしまう戦争は、やっぱりおかしい!と思いました。
・人が殺しあう戦争もテロも人が悲しくなることはなんでもいやです。言うことや思うことは簡単だから、というか言葉にすると軽くなったりなんだか自分自身むずっとしてしまうけどでも少なくとも私のまわりにいるひとは絶対幸せでいてほしい。同じように思う人は多いはずだから、「戦争」とか「社会問題」をBFPのように当たり前に語れる場は絶対必要だと感じました。
・過去を振り返ることは大切だが、振り返って止まってしまうのではなく、そして相手を責めるのではなく、この先どうしていくか。どうしなければいけないのかと前を向き、前進することが一番大切だと思いました。

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